おいしすぎる卵かけごはん、まさかの目のつけどころとは?
和食界のスタミナフード
「卵かけごはん」
作り方を一工夫するするだけで、
究極においしくなってしまう裏技があるんだそうです!
その裏技が、
マサカメTV(NHK/土曜18:10~18:42放送)で
紹介されていました。
まず、普通に卵かけごはんを作ってみると、
どろっとした透明の部分が残ってしまいます。
これじゃあ食べても口当たりが悪い。
これを 、年間30億個の卵を売り上げる
食品会社に勤務する達人 掘口絹子氏
の手にかかると、、、
どろっとした塊が、消えた!
肝心の味のほうは?
レポーターのお笑いコンビ
「なすなかにし」が試食
「全然違う! 口に入れた瞬間から違う!」
「うわ うま! 何これすごい!」
「混ざってるわー!」
「よく混ざっていてふわふわ!」
と大絶賛!
このスーパー卵かけごはん、
一体どのようにして産れたのか!
白身を先にごはんとかき混ぜると、究極においしくなる!?
どういうことか?実際にやってみよう。
まず先に、白身だけ入れて、
ごはんと一緒にしばしかき混ぜる、、、
すると、どろっとした感じがなくなって
ふわっふわになって来た!
実は白身には、粘りの強い濃厚卵白と
水のような水溶性卵白があるのだとか。
粘りの原因だったのは、このうちの濃厚卵白
60℃以上の熱が伝わると、粘りの原因の
たんぱく質のつながりが取れて、
ばらばらになってくるらしい。
さらにかき混ぜていくと
ばらばらになったたんぱく質が、ご飯粒を包み込み
ふわっふわにしてくれる
白身でふわっふわになったごはんの上に、
黄身を投入!
お好みの混ぜ具合で完成!
究極のT・G・K(たまご・かけ・ごはん)
ぜひ、お試しを!
